28年前、淡路島が揺れました。

17日は、阪神淡路大震災の日ですね。

保護者の方の中には、『まだ、産まれていない!』なんて言うほど年数がたっていますが、今 思い返してみませんか?

明け方まえの5時46分 まだ、静かな時間だったと思います。(今思えば、霜も降りていない温かい朝だったかな?)

先生の家がある地域は、周りが農地で近くの川からは低い土地です。沼地に家が建っている状態なので、100軒近くある地域で7割が震災後建て直しました。

壊れた家は、中に入って天井を見ると、空が見えたり、家の柱が土台から外れていたり…怖かったのは、ぶら下がった照明灯が、ガシャーンと天井に当たって『落ちてくる❗』と布団の中で揺れが治まるのを待ってました。 幸い、電気や水道も通じていたので生活出来ていますが、忘れてはならない体験です。

学校で、地域で語り続ける活動もされていますが、『今、起こったら…』を頭に、何を準備したらいいかな? を考えて見てください。色んなお店、最近は100円ショップでも有りますよ!キャンプ用品は、非常時に活躍してくれます。

【1人の先生の取り組み】

ドライブ遠出の時には、パン・飲み物を持つ。(橋を渡る時ですね。)

車の中には、入浴セット・下着の着替え・防寒着は、トランクの中に入っています。

ケガ用にバンドエイドは携帯ポケットのなかにも! マスクは、数枚・消毒液もすぐに出せます。

非常食は、缶詰パンやせんべいなどは、1月と9月にチェックしてます!(これの置き場は、我が家は仏壇ですが…(笑))

皆さんも、自宅の防災対策考えてみてください

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる