今年で27年になるんですね。
先生たちは、当時あわじ島で体験していますが 毎年この日になると当時の事が思い出します。
何が起きたのかわからないまま、布団の中に頭を突っ込んだこと。暗闇の中、近所の人達と話した安心感。部屋中の片付けに大変だったこと。……など
震災後に生まれた保護者さんも多くなっている令和の中 忘れてはいけないことの1つですよね。
各学校でも、防災教室が行われています。
土曜に保護者同伴のところもありました。
今 コロナ禍6波拡大の中なので、各教室で画面をみながらと変更したところもあります。
『ただいま! サイレン怖かった!』
『ふくまろなら、大きな机あるのに…』
など、学習してきたことの振り返りを行動でも表してくれています。
『音は、みんなに知らせるために大きいの!』
『ちゃんと、行動できたのね、💮100点!』
震災体験の話などは、学校で聞いていると思い、子どもたちの発言の返事だけでおさめています。
いつか、時期がきたらお話ししないとと思っています。